心も身体も元気になっていつまでも健康でいられるようサポートします!!
施設の概要
当施設は要支援状態及び要介護状態にある高齢者に、その有する能力に応じた運動メニューの作成と実践を行い、障害と向き合いながらも快適な日常生活を営むことができるようサポートをする施設です。
3時間余りのサービスに入浴と食事介助は無く、運動機能訓練を主としたデイサービスです。
介護職員(ほぼ全員が介護福祉士)もしっかり運動の知識を持ち、特に国家資格者が行う機能訓練の一環としてのマッサージやストレッチも好評で、両者の連携による利用者様の運動機能の維持・向上ができています。
ご利用時間と定員
午前のサービス(1単位目)と午後のサービス(2単位目)の2部制となっており、各々15名の定員となっております。
午前のサービス(1単位目)「地域密着型通所介護」 |
定員15名 | 9:20~12:30 |
---|---|---|
午後のサービス(2単位目)「地域密着型通所介護」 |
定員15名 | 14:00~17:10 |
ご利用料金 (2019年10月から)
介護予防・日常生活支援総合事業(1回あたり)
要支援1 | 要支援2 | |
---|---|---|
サービス利用負担額 | 398円(5回以上上限1,730円) | 409円(9回以上上限3,546円) |
運動機能向上加算額 | 236円 | |
事業所評価加算額 | 126円 | |
※他にサービス提供強化加算(Ⅰ)イ(支援1;76円/支援2;151円)と介護職員処遇改善加算(上記単位根拠(合計単位数)に5.9%を乗算した額)があります。 | ||
合計 | 882円 ~ 2,293円 | 974円 ~ 4,296円 |
地域密着型通所介護(1回あたり)3時間以上4時間未満
要介護1 | 要介護2 | 要介護3 | 要介護4 | 要介護5 | |
---|---|---|---|---|---|
サービス利用負担額 | 428円 | 491円 | 554円 | 616円 | 681円 |
個別機能訓練 (Ⅰ)又は(Ⅱ)加算額 |
49円(加算Ⅰの場合)/59円Ⅱ(加算Ⅱの場合) | ||||
※他にサービス提供強化加算(Ⅰ)イ(19円)と介護職員処遇改善加算(上記単位根拠(合計単位数)に5.9%を乗算した額)があります。 | |||||
合計(個別加算Ⅱとして) | 535円 | 601円 | 669円 | 734円 | 803円 |
※利用者負担額は、端数処理により、場合によっては若干の増減がございます。
※介護報酬額及び利用者負担額は、介護保険法令等が改正された場合には、それに基づき改訂されます。
サービスの内容
管理者・生活相談員・機能訓練指導員・介護職員により、利用者様に合った運動メニューを作成し、西洋医学だけでなく、東洋医学の知識も交えてサポートいたします。
健康管理
健康チェック(血圧・脈拍・体温等)/看護師による 身体・精神状況の把握
機能訓練
関節や筋肉の痛みの除去と血液・リンパ液の循環改善を基にした関節領域の拡大と、それによる日常生活動作の維持・維持・向上
相談援助と介護サービス
身体の気になることについての相談や生活指導、家庭での介護や運動に関する相談援助の他、移動や排泄のサポート等の介護サービス
送迎
ご自宅から当施設までの送迎
等を行います。
機能訓練内容の例(89歳 女性 要支援)
- 全員で準備体操
- 他動ペダルの足漕ぎ
- 自動手足漕ぎ
- 歩行訓練機;トレッドミル(0.5km/h)
- 階段歩行訓練(平行棒とステップ台を使って)
- 右・左下肢(各関節へ)のストレッチ
- リラクゼーション(疲労した筋へのマッサージ)
※2~4は、約5分行い、2と3は2セット行った。
経過~12回ご利用時点での感想
最初は筋肉痛があり、続けるので不安になった事もあったが、回を重ねる毎に歩くのに必要な筋力が向上し、現在では杖も使わず散歩ができ、階段昇降も楽になった。
今後も転倒しないように運動を続けていきたい。
平塚に開設してまだ期間は短いものの、車椅子から杖歩行になった方や、杖に頼らなくても歩行に自信が持てて、外出の機会が増えた方など、ご家族みんなで喜ぶことのできた方が多くいらっしゃいます。